発売日 | 2005年12月30日(コミックマーケット69頒布) |
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ジャンル | 弾幕系STG(弾幕撮影ゲーム) |
あらすじ | 鴉天狗の射命丸文は幻想郷にいる様々な妖怪たちを取材と弾幕撮影をして、自ら発行する新聞である「文々。新聞」のネタにするために各地を奔走するのだった。 |
難易度 | 本作は攻撃ショットという概念がなく写真撮影を攻撃兼防衛手段として駆使する特殊なゲームとなります。各ステージにある単独スペルカードを攻略していく構成なのでリプレイ性は高いですが、その分弾幕難易度も高く特に後半戦は苦戦する事になると思います。 |
東方度 | 本作は花映塚までの各キャラクターを取材という名目で弾幕撮影していくので、様々なキャラクターが出演します。しかし、特にストーリーに関わったり会話をするわけでは無いので前作までの設定に関する深い知識までは要求されないでしょう。 |
新聞のネタ集めのため各地の人妖達を撮影しろ!
東方文花帖は東方Project第9.5弾となり鴉天狗である射命丸文を主人公とした外伝作品となります。操作感が独特で難易度は高いですがリプレイ性が高い作品なので根気良くプレイすればいずれクリアできるでしょう。
目次
通販・ダウンロード・サントラ
主なシステム
弾幕撮影
今作ではショットを撃つ代わりにカメラ越しに弾幕と相手を撮影する事で防衛と攻撃ができます。この撮影には「フィルム装填率」を100%にする必要があり、装填率は自動的に上昇していきますが「超精密移動」をする事で装填スピードを上げることもできます。この弾幕撮影には以下の要素があります。
- ファインダーモード
装填率が100%の状態で撮影ボタンを押し続けると「ファインダーモード」に入り自機の代わりにフォーカスフレームを操作し、撮影ボタンを離すとフレーム部分を撮影し装填率が基本0%に戻りフィルムを装填しなおします。
ファインダーモード中は時間経過でフォーカスフレームが狭まって撮影範囲が小さくなり、一定時間経過で時間切れとなりフィルムを装填しなおす事になってしまいます。 - 低速移動
低速移動ボタンを押すことで低速移動ができ、その最中はフォーカスフレームが必ず被写体の方向を向きます。 - 超精密移動
撮影ボタンと低速ボタンを同時押しすると、低速移動よりも更に移動速度の遅い超精密移動ができ、その最中はフィルム装填率の上昇が速くなります。
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